ESSAYS

この世界は、不完全な仮称の世界にすぎない。不完全な人間にすぎない。だから、戦う・・・

死に対して怒りの感情を持つのは・・・愛する人がいて・・・そこにあなたがいない強い悲しみ。

はかない完成品の人間であるぼくは、運命に翻弄されるアンチテーゼになる。

哲学が導きだす答えは、抽象的で独特の色合いがある。宗教には、説明のつかないわからない不条理がある。科学も、いつかAIアルゴリズムが解読できなくなる？

そこに「ある」という世界。

「海を見ていた午後」は、松任谷由美さんの楽曲タイトルです。その歌詞フレーズに「ソーダ水の中を貨物船がとおる」という表現があります。

予定調和は、かく語りき予定調和とは、神が定めた調和によって世界の秩序や平和が保たれることを哲学的には言います。つまり、神の筋書き通りに事は運ぶという意味合いで、一般的には、大方の予想通りサプライズのない結末ということになります。映画やドラマ...

ヒトは無意識にが95％太陽と月は、昼と夜を分ち、雲は雨を降らせる。風は種子を運び、星は人をつなげて行く。土の中でうごめく虫に星は映らないが、この星で生きている。見えるもの、見えないもの、遮るものはいろいろあるが、見えるものには形があって、見...